本日ご紹介いただいた本はこちら!
本の概要と、シェアして頂いた感想について数冊ピックアップしてレポート致します。
内容
・普段どういうことを意識して生活したらいいかが書かれているのと、各章の終わりに「やってみよう!」というリストがある。さっそく動けと言われているようで一貫性のある本。
・電話をかけてくる人間とは仕事をするな、と書いてある。なぜなら、相手の時間を奪っているから。
着信履歴…あなたの時間を奪っている人のリスト
発信履歴…あなたの被害者リスト
・実践にいかしやすいのも本書の魅力。「3つの肩書きをもつようになりましょう」と書かれている。例えば、ただエンジニアという肩書きしかなかった場合は、ノウハウがオープンになるとアウト。Newspicksの佐々木編集長は、記者をやって編集者をやって…という経験があり、力をそれぞれ伸ばしている。これを積み重ねると貴重な存在になれて、100分の1の人間になれ、ただの人ではなくなる。そのために、「好奇心」と「集中力」が必要。まずは1つのことにどっぷりはまる。それを繰り返して、3つにしなさい!と書かれている。
ポジティブの教科書 (武田 双雲)
本の概要
内容
・物のとらえかたで全てが変わる。「僕は運がいい!」と思う人と、「運が悪い」と思う人。
当然、いい!と思っていたほうが、幸せが降ってくる。
・双雲氏が文字や言葉をとても大切にしていることが印象に残った。『ありがとう』や『しあわせ』という言葉は、意識的に出していかないといけない。
実際にやり始めたのが、毎朝起きた時に、「あぁ〜、今日はなんていい朝だ!」と言うこと。口に出すことで、どんな朝でも清々しい気持ちになることが出来る。
ナポレオンのエジプト (ニナ・バーリー)
本の概要
内容
・過酷な環境の中、冒険心をもってやってきた科学者たちは、見たことがないものに感動した。そんな中見つかったのが、有名なロゼッタストーン。
・兵士は約10,000人、科学者たちも30数人が死んでしまう。過去に実際にあった出来事を読むことで、死を覚悟してもやりたいということが心の支えになっていることが感じられる。
おわりに
他にも、「あした死ぬかもよ?」「アウシュビッツ収容所」「星を継ぐもの」「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」などが紹介されました。