未来志向読書会in東京

読書体験を、もっとおもしろく。

運営者について

ファシリテーター: Kyoko

1989年 岡山生まれ、神奈川育ち。

都内の大学で経営学を勉強。在学中にフランスの経営大学院に交換留学、4年次に中国の上海へインターン。

卒業後は、一部上場メーカーに就職して、商品企画と海外マーケティングの仕事に携わりました。

海外で仕事をするのが小さいころからの夢で、行った国は20カ国以上。内、仕事で行ったのは5カ国です。
英語と中国語が好きです。

思うところあり、個人で仕事をはじめてパラレルワーカーに。気づけば会社は週4勤務に。頭がこんがらがってきて、独立を真剣に考えるように。

2019年4月に独立。学生時代から数えると、しつこくマーケティング歴11年です。
ファシリテーター: Kyoko
会社で感じたモヤモヤ

会社で感じたモヤモヤ

学生のときに『はやめに海外で仕事ができそうな会社』という軸で就職活動をしていて、2-3年後には新興国、特にアフリカに関われたら面白いだろうな、と思っていました。

就職した会社は、典型的な大企業。
仕事は全部がコマ切れにされており、裁量のなさにドン引き…。
上司の世代は向上心がある人が本当に少なく、飲み会で同じ過去の武勇伝を3回聞いたときに、あれ?と感じるように。

尊敬できる先輩ももちろんいました。仕事ができて、優しくて、頼れる方たち。それなのに、優秀な働き盛りの先輩から順番に辞めて。転職していく…。

その後、専攻であるマーケティングの仕事ができて。自分が担当する商品がアフリカでも売り上げがあがったのに。なぜか心のモヤモヤは晴れないままでした。

大好きな同期と話していても、なんだか気持ちがかみあっていない。

「留学中に夢見たやりがいのある仕事や、思ったような成長って、もしかして会社では得られないんじゃ…!?」
(あと、給料少なくね!?)
…こんなモヤモヤを感じていました。

きっかけは、社外への一歩

はじめて社外の勉強会に行ったのは、社会人2年目の時です。

学生時代の飲み友達が、「最近読書会に行ってるよ〜」と言った瞬間。中高で、友達が急に塾に行き始めたときのような焦りを感じたのを覚えています。笑

「え。読書って1人ですればよくない?」って思っていた私が、読書会に参加することに。

「根暗なロジッククソ野郎しかいなかったら…」
「マルクス読んでないの?とか言われたら…」

こんな失礼な不安は良い意味で裏切られました。
会社の不平不満を飲み会で発散するような過去の自分のような人はいなくて、みんな前向きで、勉強意欲が高い人たちだったからです。

知らない本がたくさんで。自分がいかに、自分の読みたい本だけ(しかも、Amazonのレコメンドに従うまま)読んでいたかを気付かされました…!

それからは、『本を読むならアウトプットしなきゃ!』と感じるようになり。
今では運営・ファシリテーターをするようになっています。

同じようなモヤモヤを感じているよ、っていう方がもしいれば!
あなたに合いそうな社外の勉強会に、一歩踏み出してみると良いかもしれません。

きっかけは、社外への一歩
今後について

今後について

いまは、独立して仕事をするかたわら、『ニューエリート』『プレイワーク』著者の元Google人事部長のピョートルさんのオンラインサロンのエバンジェリストをしたり、インスタでアホなあるある漫画を描いたりもしています。笑

今後はもっと海外での仕事を広げていくため、日々活動しています。

  • 大企業出身の方
  • キャリア志向の方
  • 意識高くなりたい方
  • 海外好きな方
  • 漫画好きな方 (本より漫画が好きです!)
  • ↑こんな方は、特にすぐ仲良くなれると思います!

    本を通じて、みなさんと考えをお話するなかで。
    ハッ!とする瞬間をシェアできたら嬉しいです。