【開催レポート】2016/12/17 いつも「時間がない」あなたに、0秒思考

Pocket

読書会2016/12/17開催レポート

今週も読書会を開催しました!今回は、読み応えのある本が多いなか、読んでみたい!と思うようなひきこませるプレゼンをみなさんして下さいました!ご参加有難うございました!

ご紹介頂いた本と、読書会の中で頂いたコメントを今回もご紹介します。

本日ご紹介いただいた本はこちら!

今回もたくさんの本を紹介して貰いました。本の概要と、シェアして頂いた内容についてレポートします。 

21世紀を生き抜くための3+1の力 (佐々木 裕子)

3_1for20century

佐々木裕子 – 著者紹介

株式会社チェンジウェーブ代表の佐々木裕子氏。東大法学部卒業後、日本銀行に入社。のちにマッキンゼーアンドカンパニーに入社。シカゴオフィス勤務の後、同社アソシエイトパートナーになる。
変革屋として8年強活躍後をした後、企業や個人の変革をサポートする会社を立ち上げるため、独立。現在は一児の母でもある。近年は世界的ベストセラーとなった”WORKSHIFT”著者のリンダ・グラットン教授と対談をするなど、これからの世の中を生き抜くためにすべきこと、というメッセージを届けるべく、多方面で活動している。

本の概要

21世紀。成功法も、前例もないのが今の時代。そんな時代を生き抜くために、どのような力を身につけたらいいのか?
マッキンゼー出身の著者が提唱する、”21世紀スキル”とは? 
・考える力、共創する力、進化する力 + もう1つの力について、豊富な経験を踏まえながらそれらのスキルを身につける必要性と実践法を説く。2050年から俯瞰的に、けれど最後には個人レベルに落とし込める。そんな、逆算をしてくれる一冊。

気になったところ

・裏表紙にもあるが、2050年の世界がどうなるのかについて、シンプルな質問について書かれている。この質問がとても良かった。
・例えば、日本の総人口の平均年齢は、2050年には何歳になるのか?・・・53.4歳になっている。まさに、今20代の人が、25年後になる年齢に近い。その時には、驚くことに、日本の人口の4割以上が65歳以上になっている。
・今の時代は、用意された答えがないので自分で仕事を作りだして、実践していくという行動が必要になってくる。
・あとがきの娘に対するメッセージにグッときた。2050年の36年前の春。2050年を想定して、その確実に来る未来から今を予想して書いている。
・冒頭に、不思議な国のアリスのワンシーンの挿絵がある。アリスとチュシャ猫の会話が、まさにこれからの激動の世界をどう生き抜いたらいいのか?という答えに似ている。”道は、すべて道である。”というチュシャ猫のことば。

いつも「時間がない」あなたに

いつも「時間がない」あなたに

本の概要

ハーバードの行動経済学者であるセンディル・ムッライナタン教授と、プリンストンの認知科学と行動経済学のエルダー・シャフィール教授のコンビが著者。ムッライナタン教授は「天才賞」と呼ばれるマッカーサー賞の受賞者でもある。

・やろうとしているのに思うように物事に取り組めない。続けられない。このように、同じ状況から抜け出せられない人は多いのではないか。じつはこれはその人の資質によらない「欠乏」が原因だった。行動経済学者コンビが成果を世に出すために記した一冊。

気になったところ

人間の行動は一見合理的のように見える。実際、そう思われ続けていたが、実は認知上、IQに関係なくヒューマンエラーを起こしてしまうことがわかった。
これは欠乏状況が原因。例えばお金や空腹。これら「欠乏」が、認知能力を悪くするという現象を起こしてしまう。
・これをよく示す実験がある。被験者に道を聞く。こうすると被験者は脳の力を大分つかってしまう。道を説明しようとするのに精一杯で、途中で道を聞いた人が変わっても気づかない。性別が変わっても気がつかない人が3割いるくらいである。
・お金が欠乏しているときもそうで、農家の方に収穫期直前と直後に認知テストをすると、収穫直前は認知機能が落ちているという結果だった。
・欠乏症の人は、認知能力の多くの部分が占有されてしまう。今までは、このことが研究されていなかったため、お金がない人は意思が弱い、頭が悪いなどと誤解される原因となっていた。
まず「欠乏」をとりのぞくことで、認知能力は改善する。認知能力はIQや生まれで決まるものではないことを伝えてくれる。

ゼロ秒思考 (赤羽 雄二)

0秒思考

赤羽雄二 – 著者紹介

赤羽雄二(あかば ゆうじ)氏は東京大学を卒業後、小松製作所に入社。1983年よりスタンフォード大学大学院に留学し、1986年、マッキンゼーに入社。以来14年間、経営改革やマーケティング、新事業立ち上げなど多くのプロジェクトをリード。

1990年にはマッキンゼーソウルオフィスをゼロから立ち上げ、韓国企業の世界的な進出を支援。独立起業をして企業の経営改革を手助けするとともに、そのスキルや考え方を書籍にて世に広めている。

本の概要

・マッキンゼーで14年間活躍した赤羽雄二氏の編み出した独自メソッド。「メモ書き」によって、どんな人でも確実に頭がよくなり、心も鍛えられるというもの。

・著者が二十数年にわたって改良を続け、すでに1000人を超える人が効果を実感しているトレーニング法とは?

気になったところ

・自分が課題に感じていることを、ただただ悩んでしまっていることがあった。それで手にとった本。

・すぐに取り組めるトレーニングがある。メモ書きをすることで、自分の考えを言語化するトレーニング。やり方はこちら。

A4用紙を用意して、1つテーマを決めて書く。そのテーマについて思いつくことを、1分以内で書き留める。
1項目20~30文字程度で、4~6個書けることを目指す。
・これを1日 1分×10回取り組む。※ 夜にまとめて取り組んだりせず、逐一実践する!
※ 違うテーマで10回トレーニングをして良いし、どんどん深堀して書き留めていっても構わない。
・書いた後はジャンルに分けてファイリングをして、3ヶ月後と半年後に見直す。

・もちろん最初1分以内に4〜6個もスラスラと考えは出てこないので、2~3個で止まる。
・これを繰り返すことで、悩みが次のステップに進んでいくことがわかる。

何かを決定することも早くなったり、実際にコミュニケーションの改善にすでに効果を感じている。

意思決定をしたり、自分の考えや感情を言語化するのが確実に上達する。そんな著者の目指すベストが、「0秒思考」。

おわりに

他にもハイコンセプト、2022、読書はアウトプットが9割などが紹介されました!
 
ご参加いただいた方の声を一部ご紹介します。

「2回目の参加でした。ここに来ると、読みたい本がどんどん増えていきます!(笑)順番も意識しながら読んでみます。」(R・K/23歳・男性)

ご参加いただき有難うございました!
読書会の日程と詳細についてはこちら
読書会の日程と詳細はこちら!

読書会に興味を持たれたら、日程と詳細はこちらからどうぞ!
ご参加お待ちしています!

開催日程はこちら

読書会の詳細はこちら

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

トップへ戻る