自分の時間を取り戻そうで、忙しさから抜け出そう!

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自分の時間を取り戻そう (ちきりん)

「○○○」とは、何だと思いますか?

頑張っているのになぜか時間がない・・・。
残業をしても仕事がどんどん増えて行く・・・。
もっと時間を有効に使いたい!
色々しようと思っていたのに気が付いたら長期休みが終わってしまった・・・

そんな人は、一読の価値ありです!

著者はちきりんさん。ブログやTwitterで、意見を目にしたことのある方も多いでしょう。ちきりんさんは最近「生産性」という本を実名の伊賀泰代さん名義でも出版しています。

本の概要

・とにかく「時間がない」「忙しい」人へ。新しい尺度である「生産性」を取り入れるよう提案。
▼ 生産性の定義
生産性の定義
・なぜ「生産性」という考え方が必要なのか。どのようにして生産性を高めることが出来るのかについて、まずインプットを減らし、限られたインプットの中でアウトプットを高める方法を、順序立てて説明。

自分の時間を取り戻そう

「とにかく時間がない」4人のケース

「とにかく忙しい」4人のケース。彼らはそれぞれ悩みがあります。

・最近昇進して部下が出来て、マネジメントと自分の仕事で忙殺されているマネージャー
・家庭と仕事を両立させるために完璧にこなそうとするものの、手一杯なワーキングマザー
・仕事を得たくて安い単価の仕事も受けてしまい、休みなしのフリーランスの女性
・やる気と長時間勤務だけでは手が回らなくなってきている若手ベンチャー系起業家

この本の見どころは、それに対する、ちきりんさんの「生産性という考えを取り入れるべき」という圧倒的な論理展開です(笑)読み手は、当てはまる、共感出来る疑問があるので、ここがわかりやすさをアップさせてくれるし、行動を後押ししてくれるポイントになります。

「生産性」を、そもそも尺度として持っている?

ぜひ、今日から取り入れて欲しい尺度があります。
「生産性」とは、「得られた成果÷投入した希少資源」です。
ちきりんさんが本書を書かねば!と思った理由は、世の中が高生産性の時代にシフトしてきているからです。
例えば、AirbnbやUberは、いままで使われていなかった家・部屋や、自家用車・ドライバーの余暇の時間という資産を活用出来るようにしました。提供者と、サービスを受ける人としても、今までより安く、便利にサービスを活用出来るようになりました。
これに比べてちきりんさんは、いまだに生産性が低い、つまり生産性を意識していない業界・団体、特に個人について、「生産性の概念を持とう!」とアドバイスしています。
 

時間の家計簿もつけよう

「生産性」を意識するために、お金のように自分が使った時間とその生産性を可視化しましょう。お金の残高が半分になったら誰もが気づきますが、1月から7月になっても、「自分の時間が今年はあと半分になってしまった!」と焦る人は少ないです。
具体的なワークを2つ紹介します。

あなたの______代の残り月数は?

20代でいられる時間は10年=120ヶ月=3653日です。
20代の残された月数を見える化してみましょう。
あなたの○○代の残り月数は?
このマスを、過ぎた月を1つずつ塗りつぶします。こうすることで、自分の残された月数がはじめて見えるようになります。

時間の家計簿をつけよう

1週間の自分の時間を記録することも、自分の時間の使い方の見える化におすすめされていました。記録をすることで、自分の使っている時間の癖と、かけた時間に関する生産性を見える化出来ます。
・仕事だけでなく、長期休暇に「なにも出来ずに終わってしまった・・・」ということも、自分の時間の使い方を把握することで工夫出来るようになります。
頭が動く時間のToDo
時間の家計簿をつけることで、集中力や思考体力のある「頭が動く時間」をうまく活用出来るように!毎日のToDoで、企画書を作ったり、物書きをしたりという生産性の高い仕事を「頭が動く時間」に行って、洗濯や買い物などのあまり負荷がかからないことをそのほかの時間に使うことが出来ます。
このように、お金のやりくりを家計簿で見ながら増える楽しみを感じるように、時間の家計簿をつけることで、時間は短縮した時間を作るぶん、自由な時間が増え、それを活用することを楽しみましょう!

生産性の高め方

では。生産性を高めていく具体的な方法です。生産性を高めるのに、簡単で効果的な方法が紹介されていました!

まずはインプットを減らす!

残業をするなど、インプットを増やすのは、待って下さい。投入時間を増やさずに、アウトプットを増やすのはどうしたらいいのでしょうか?
ブラジルと日本の農業の違いのヒント
ちきりんさんがブラジル旅行中に知ったのは、ブラジルに生産性の概念を持ち込んだのは、日本人移民だったという事実。それまでブラジルの農業は、土地が多くあったため、収穫高を増やすには農地を拡大していました。ところが日本からやってきた農家の人たちは、同じ面積の畑からいかに収穫を得るか?という考えをします。そして生産性は拡大しました。
これは日本人農家の能力の高さではなく、日本の環境では国土が狭くて土地を増やせなかったからです。そこで、日本人農家の工夫から生まれた知恵が活用されました。
生産性を上げるには、インプットを減らせばよいのです。具体的には、労働時間を減らす、家事や育児に使う時間を減らす、学生なら勉強時間を減らすことが、生産性を上げるのに役立つのです。

残業時間を増やすのは暴挙

あなたの周りにも、仕事をきちっと終わらせて帰るワーキングマザーや、忙しそうに見えて効率よく物事をこなしている人がいるのではないでしょうか。
生産性を高めるにはまず業務ごとの投入時間を決める。そして、バッファの時間も入れて、定時に帰れるようにスケジューリングする。バッファーを入れることで時間がかなりタイトになります。こうすることで、いかに早く業務を終わらせるか考え、工夫が生まれます。
 
他にも、6ヶ月〜1年先くらいに休暇をさきにいれてしまう、家事などの予定も一括でスケジューリングする、という実践アイデアが書かれていました。

まとめ

生産性という考えを取り入れることで、ただ闇雲に頑張って自分の時間をつぎこむという働き方から、より自分の能力も高めて、自由な時間でもっと自分にとって価値あることを出来る可能性がぐんと広がりますね!
生産性とは、得られた結果÷投入した資源。つまり、限られた時間で、どれだけの成果を上げているか。高生産性社会に急速に移行していく中で、これからは「生産性」が大切な尺度になる。
・どんな人にも生産性という考え方は必要。自分のプライベートをもっとよくするためにも、仕事をもっと出来るようにする(労働市場での自分の価値を高める)上でも重要!
 
その他の実践法も、是非本書で確認してみてください! 
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